国際会計事務所組織デロイト・トウシュ・トーマツ(デロイト)は3日、『2012―2015年中国モバイルペイメント産業の見通し』という報告を発表した。6日付中国証券報が伝えた。
デロイトは報告で、中国のモバイルペイメント市場は依然初期段階にあるが、その大きな将来性が多くの金融機関、運営キャリア、第3者支払企業を惹きつけているとし、向こう3年に、モバイルペイメント産業は中国の急成長長産業と予測した。
デロイトまた、2015年にはモバイルペイメントが中国で主流の支払手段になるとの見方を示した。
「中国証券報」より 2012年8月6日