韓国の代表的な企業がグローバル市場で盛んに発展しており、時価総額で日本の同一産業の企業を上回ったという。「中華工商時報」が韓国聯合通信社の報道として伝えた。
低迷状態に陥った日本企業が停滞して足踏みしている間に、大量の資金が急速に成長する韓国企業に流れ込むようになったことが主な原因だという。
韓国の新韓金融投資株式有限公司がこのほど発表した統計の結果によると、主要16産業のうち、10日の株式市場の終値を基準とすると、半導体、ディスプレー、石油、建設、鉄鋼、造船の6産業の韓国大手企業の時価総額が日本の同一産業の企業を上回ったという。