上海市統計局が発表した最新のデータによると、2012年1―7月、上海市の不動産市場は全般的に下降傾向が続いていた。中でも、分譲住宅の新規着工面積は前年同期比19.3%減の1596万8200平方メートル、分譲住宅販売面積は同7.8%減の953万9800平方メートルだった。28日付中国証券報が伝えた。
そのほか、1―7月の上海市の不動産開発投資は同10.7%増の1231億5700万元となり、不動産開発投資の社会固定資産投資に占める比率が50%を下回る49.3%まで落ち込んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月28日