8月28日、聯想集団(レノボ)は、NECのパーソナル・コンピューター(PC)事業との事業統合から1年の機に日本で記者会見を行い、NECレノボ・ジャパングループの日本のPC市場におけるシェアが既に東芝やソニーなどの日系メーカーを上回り、トップになったことを発表した。
2011年7月、レノボは1億7500万米ドルを拠出し、日本で合弁会社を設立するという形でNEC傘下のPC事業の買収を行った。合弁会社であるNECレノボ・ジャパングループの責任者は「PC事業の統合から1年が経過した今、最新データーによると、レノボの日本のPC市場におけるシェアは25.4%に達し、1年前のシェア第4位からトップへと上り詰めた」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月29日