外資系銀行、中国経済の先行きを不安視

外資系銀行、中国経済の先行きを不安視。

タグ: 中国経済

発信時間: 2012-09-06 16:21:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5日に発表された中国8月HSBCサービス業PMIは52となり、12カ月ぶりの低水準となった。工業・信息化部(工業と情報化省)、中国社会科学院工業経済研究所が同日発表した「2012年中国工業経済運行上半期報告」は、今年の中国工業生産高の増加率は2011年の13.9%から10.0%に低下すると予想した。中国新聞社が伝えた。

これらの最新の経済データを受け、外資系銀行は中国経済の先行きに対する懸念を深めている。しかしシンガポールのDBS銀行が発表した研究報告書は、「中国経済の成長減速は、予め計画されていた政策による結果であり、かつ中国はこれまで正しい政策決定を続けてきた」と指摘した。

「懸念派」の代表であるオーストラリア・ニュージーランド銀行は、「中国がこれまで実施してきた預金準備率引き下げと利下げ、および債権買い戻し等の措置は、経済に対する自信を回復させるに至っていない」とした。

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