中国科学技術部は9月6日、「高性能膜材料科学技術発展『十二・五(第12次五カ年計画、2011―2015年)』特別事業計画」を発表した。7日付中国証券報が伝えた。
計画では、「十二・五」期間中に、5―8種類のコア膜材料の国産化を実現すること、性能を世界最先端の水準に引き上げること、500件以上の発明特許を取得すること、3-6本の膜材料生産ラインを構築することを提起している。また、産業の伸び率は30%と見込まれ、2015年までに、生産高を1000億元規模に引き上げることを目指す。
「中国証券報」より 2012年9月7日