アップル社のオンライン店舗の電話番号(400-666-8800)に電話でたずねたところ、担当者は次のように述べた。iPhone5の大陸部での発売日はまだ最終的に確定しておらず、担当者自身もまだiPhone5の実物を見ていない。地図のうわさは耳にしたが、結論は出せない。ネット利用者がアップル社の公式サイトに絶えず注意を払い、正確な情報をつかむことを願う。
高徳集団の楊永キ副総裁(副社長)は17日に自身のミニブログで、アップルの地図に関するネット上のうわさについて次のように述べた。iPhone5の地図はうわさで言われているように釣魚島を日本に編入していない。事実はうわさとはまったく逆だという。
楊副総裁によると、iPhone5で釣魚島を日本に編入したということはない。高徳集団の地図やナビゲーションシステム、また近く発売される予定のアップル社の新オペレーティングシステム「iOS6」の地図をみると、すべて釣魚島は中国の領土となっている。高徳の地図製品はすべて、政府部門の審査を通過しなければ外部に発表できないという。