北京市鉄道局が23日発表したところによると、今年の中秋節と国慶節の連休中、北京市の鉄道は去年同期より5%増の延べ834万人を運送する見込みです。
今年の中秋節は9月30日で、10月1日からの国慶節の連休とつながるため、旅や帰省のための旅客が集中すると予測されている。それによると、9月30日のピークには、旅客運送量は99万5千人に達し、去年のピークだった10月1日より5万5300人多くなる見込み。
尚、混雑を緩和するため北京鉄道局は、上海、東北地方、広州方面に35往復の臨時列車を増設するなどして対応する。
「中国国際放送局 日本語部」 2012年9月23日