外電によれば、日本では、福島原発事故発生から化石燃料の依存後が増加しつつある。関西電力が、カタールの液化天然ガス企業Qatargasと液化天然ガス輸入に関する長期売買契約を結んだことがわかった。
このカタール液化天然ガス企業は26日、関西電力と売買契約を締結。来年から、1年間にLNG50万トンを輸出する。期間は15年間で、契約の詳細は明らかにされていない。
日本は液化天然ガス(LNG)の輸入が最も多い国の一つ。日本では、福島原発事故から数多くの原子力発電所が閉鎖され、石油や天然ガスの需要が激増している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月27日