中国株式市場で26日、上海総合指数が下げて始まり、始値は2027.86ポイントで、取引期間中は一時2000ポイントを下回る1999.48ポイントを付け、終値は2004.17ポイントで、下落幅は1.24%。同日の上海総合指数の終値は、44カ月ぶりの低水準となった。深セン成分指数は8193.37ポイントで引け、下落幅は1.10%だった。深セン成分指数の終値は、42カ月ぶりの低水準となった。27日付中国証券報が伝えた。
2000年7月26日、上海総合指数が初めて2000ポイントを突破した。2012年に入って、上海総合指数と深セン成分指数の下げ幅がいずれも8%を上回っており、A株市場の2012年の下げ幅は世界で最も大きいものとなった。
「中国証券報」より 2012年9月27日