日本第4四半期GDP成長率0.8%低下か 釣魚島問題の影響が顕著に

日本第4四半期GDP成長率0.8%低下か 釣魚島問題の影響が顕著に。

タグ: 日本GDP成長率

発信時間: 2012-10-09 18:03:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーはこのほど発表した研究報告書の中で、日本の第4四半期(10-12月)の国内総生産(GDP)成長率は、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題を受けて前月比0.8%低下するとの見方を示した。また輸出の低下と中国人観光客の大幅減少により、日本の経常収支の黒字減少が加速する見込みという。

同報告書によると、釣魚島問題が中日の二国間貿易に与える損失は3400億ドルに上り、日本の10-12月期のGDP成長率は前月比0.8%低下するとみられ、前月並みの水準を維持するとした予測を下回ることになるという。また今回の外交の危機により、日本の経常収支の状況の悪化が加速し、2014年末までに黒字が消滅するという。これまでの予測では、赤字が出現するのは15年の第1四半期(1-3月)とされていた。

「人民網日本語版」2012年10月9日

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