ホーム>経済>フォトギャラリー |
japanese.china.org.cn | 12. 10. 2012 |
10月6日、数機の総2階建て最新大型機エアバス「A380」が、フランス・トゥールーズ市のエアバス本社の旅客機A380最終組立工場の駐機場で静かに飛び立つ日を待っていた。中には最終のシステム検査を行っているA380の姿も見受けられた。A380型機は、エアバス社が研究開発し、生産したターボファン4発、座席数550席の超大型旅客機であり、現時点で世界最大の乗客数を誇り、「空中のビックマック」と呼ばれている。軽量複合材を多用することで、機体を軽量化し、燃費効率が高く、温室効果ガスの排出も大幅に抑えられている。A380型機を製造するため、トゥールーズ市に本部を構えるエアバス社は、高さ46メートル、幅250メートル、奥行き490メートル、敷地面積10ヘクタールにも上る巨大な工場を建設した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月12日
|
||