「今年、私のブドウが高価格で売れ、一般のブドウ栽培農家より1キロあたり約1元高く売れました」、と 9月26日、筆者が山東省沂源県大張荘鎮(町)窪子村に着くと、村民の李化雲さんは筆者に自分のブドウを自慢した。
なぜ李化雲さんのブドウがこれほど高い価格で売れたのか?李化雲さんは穂農紅提ブドウ協同組合の会員だったからである。
ここ数年来、大張荘鎮の紅提ブドウの地方ブランドを確立するため、大張荘鎮の党委員会と政府は紅提ブドウ協同組合を大いに発展させるとともに、協同組合の会員に対し一貫したに育成・トレーニングを行い、栽培、摘果から包装、買付までの統一的な管理を実行し、ブドウの品質を大きく引き上げた。