日本の「産経ニュース」は23日、日本政府が先般日銀に対し、国債などの資産 買い入れ基金を20兆円増額する追加金融緩和策を求めたと報じた。しかし、日本の城島光力財務相は同日、「政府の20兆円追加緩和要求の事実はない」と、この報道を否定した。24日付中国証券報が伝えた。
城島光力財務相の発言を受け、同日のドル/円相場が下落し、8営業日続いた過去7年間で最長の上昇局面が終わった。北京時間23日16時30分現在、ドル/円相場が1ドル=79.77円で、前日終値より0.17%下落した。
「中国証券報」より 2012年10月24日