中国工業情報化部が23日発表したデータによると、2012年1―8月、不動産市場の低迷、家電買い替え関連の補助政策の打ち切りなどの影響を受け、中国家電産業の減速傾向が続いたが、一部で底打ち感も見られた。24日付中国証券報が伝えた。
1―8月、家電産業の工業販売高は前年同期比で8.2%増、1―7月と比べて横ばい。輸出納品累計額が前年同期比で3.5%増、1―7月と比べて1.4ポイント減。主要業務収入が前年同期比で6.3%増、1―7月と比べて0.1ポイント増。利益累計額が前年同期比で19.5%増。
「中国証券報」より 2012年10月24日