中国銀行、華夏銀行、平安銀行は26日、上場銀行の中でいち早く第3四半期決算を発表した。26日付中国証券報が伝えた。
発表によると、第1―3四半期、中国銀行の純利益が前年同期比10.37%増の1063億6300万元で、1株あたり利益は0.38元。華夏銀行の純利益が同40.4%増91億8000万元。平安銀行の純利益が同33.18%増の102億3700万元。
アナリストは、純利益の前年同期比伸び率を見ると、3行の業績がおおむね市場の予想を上回ったと指摘する。これまでに、上場銀行の同期の純利益が第1四半期決算と半期決算を下回る13%―17%増になると複数の機関が予想していた。
(新華網日本語)