10月17日、マイクロソフト・青島クラウドコンピュータセンターとコースウェア研究開発基地建設プロジェクトの契約調印式が青島市のシャングリラホテルで行われ、即墨市政府とマイクロソフト(中国)有限会社、偉東グループ有限責任会社が共同で三方戦略的協力協定に調印し、三方は中国のブルーシリコンバレーに業務範囲が主に中国と東アジアに波及するコースウェア研究開発基地とクラウドコンピュータセンターを共同で設立することになっている。
戦略的協力協定にもとづいて、三方はコースウェアの研究開発、教育の育成トレーニング、金融サービスの対外請負、医療の情報化、知恵のある観光、クラウドコミュニティと家屋土地不動産の解決案などの分野で深く入り込んで協力をくり広げ、クラウドコンピュータセンターとコースウェア研究開発基地を設立し、育成トレーニングと認証試験センターの設立に助力することになっている。プロジェクトの敷地面積は約80ヘクタール、投資総額は約60億元。基地の企画はアメリカのマイクロソフト本部の建築風格をモデルとして、事業に適宜する、エコロジカル・アメニティーのハイテク産業パークを作り、毎年青島市のITサービス業とその対外請負および波及される業種のために大量の就職チャンスを作り出すものである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月29日