2011年3月11日に発生した東日本大震災で被害を受けて倒産した日本企業が1000社に達したことが日本の帝国データバンクの調べで明らかになった。
帝国データバンクによると、26日現在の東日本大震災以降の1年7カ月間に、地震の影響を受けて倒産した企業の数は、阪神大震災以後の同じ期間の3.4倍に達した。倒産企業の推定従業員数は2万4000人に上った。また、倒産企業負債総額は1兆2295億円に膨らんだ。業種別倒産件数では製造業が最多の215件だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月30日