日本経済新聞中国語サイトの報道によれば、トヨタ、日産、ホンダの日本の三大自動車メーカーの2012年中国市場での乗用車販売台数は、2割程度減少する見込みだ。中日関係悪化の影響を受け、年内は販売回復が難しく、3社とも暫定的に3~5割の減産を強いられている。この3社の2012年の本来の中国市場販売計画は、トヨタと日産がそれぞれ100万台、ホンダは75万台と同期比19%増の275万台だったが、実際には、トヨタと日産はそれぞれ約20万台、ホンダも10万台以上の減産で、合計50万台以上販売計画を下方修正している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月31日