3月以来、不動産市場の販売が回復に向かっており、7月、8月に成約件数がピークに達し、不動産企業の業績にも大幅な改善が見られた。11月1日付中国証券報が伝えた。
金融情報会社・wind資訊のデータによると、上海・深セン株式市場に上場している不動産企業152社の第1―3四半期の純利益は前年同期比3.44%増の計370億800万元で、うち第3四半期の純利益は同15.62%増で、業績が四半期を追うごとに回復しつつあることがわかる。
業界関係者は「現在、不動産企業の経営環境の好転は著しく、通年の業績は穏やかな成長になることが期待できる。2012年の販売好転の局面は上場不動産企業の2013年第1四半期の業績回復にも基盤が固められた」と指摘する。
3月以来,楼市销售开始复苏,在经历7、8月成交高峰后,房企经营业绩得到较大改善。Wind数据显示,沪深两市152家上市房企前三季度共实现净利润370.08亿元,同比增长3.44%,其中第三季度净利润同比增长15.62%,业绩呈现逐季回暖态势。
业内人士指出,目前房企的经营环境明显改善,全年业绩有望保持稳步增长。今年销售回暖的局面将为明年一季度上市房企的业绩打下良好基础。
「中国証券報」より 2012年11月1日