SUV市場構造が覆されつつある。ドイツ・韓国製を代表とするSUVの好調な売れ行きが、日本車を追い詰めているのだ。SUV市場では、アウディQ5、フォルクスワーゲン・トゥーラン、ホンダCR-Vを中心とし、長城汽車・哈弗 (Great Wall Hover) 、ヒュンダイix35等の多くの車種が共存する構造が形成されつつある。
日本車の巻き返し
SUV市場の半分のシェアを占めていたホンダCR-V、日産キャシュカイ、トヨタRAV-4、トヨタ・ハイランダー等の日本車の販売台数が減少している。自動車専門ニュースサイトの「盖世汽車網」によると、CR-Vの今年9月の販売台数は、前年同月比47.9%減の1万400台に落ち込み、長年に渡る売上ナンバーワンの座を明け渡した。キャシュカイの9月の販売台数は46.5%減、RAV-4は48.3%減、ハイランダーは35.4%減の6111台となった。
SUV市场格局正在遭遇颠覆式的冲击,以德系和韩系为代表的SUV以强势增长的态势步步逼退日系车。在SUV市场上,逐步形成了上有奥迪Q5、大众途观和CR-V,中有长城哈弗、韩系现代ix35,另有多款车型并存的均衡市场格局。
日系车掀救市行动求逆转
值得关注的是,长期把持该细分市场半壁江山的本田CR-V、日产逍客、丰田RAV-4、丰田汉兰达等日系车型均呈现不同程度的销量下滑。来自盖世网数据显示,本田CR-V销量今年9月同比下滑47.9%至1.04万辆,结束了蝉联多年销量冠军的神话。日产逍客和丰田RAV4销量分别下滑46.5%和48.3%。丰田汉兰达销量6111辆,同比下滑35.4%。