ロンドにある世界最大の船舶仲介会社・クラークソンの最新のデータによると、9月の中国の新造船受注量が34隻、重量トンベースで191万7000積載重量トン、前年同期比81%の大幅増となった。同月、世界全体の新造船受注量は79隻、重量トンベースで同7.7%増の320万積載重量トン、前月比では9.6%増。また、1~9月の世界全体の船舶発注量は48%減。
9月、中国の新造船受注量が34隻だったのに対し、韓国は20隻にとどまり、日本に至ってはわずか3隻で、これまでの中日韓三カ国間の新造船受注競争は、いまや中韓だけの競争となっている。
9月、韓国の重量トンベース新造船受注量が82万8000積載重量トンで前年同期比23.9%増。日本は22万9000積載重量トンで同72.6%減。中韓日三カ国の新造船受注量の世界全体に占める割合はそれぞれ60%、25.9%、7.2%だった。
伦敦克拉克松最新数据显示,中国9月接获新船订单34艘,涉及运力共191.7万载重吨,同比增长81%。而9月份全球共获得新船订单79艘,运力达320万载重吨,同比增长7.7%,环比增长9.6%。另外,今年1至9月全球船舶订单量减少48%。
中日韩三国新船订单之争已转为中韩争锋,相对于中国上月新船订单34艘,韩国仅20艘,日本更少,仅3艘。9月韩国20艘新船订单涉及运力共82.8万载重吨,同比增长23.9%。而日本仅获得22.9万载重吨的新船订单,同比下降72.6%。中韩日三国分别占全球新船订单量的60%、25.9%和7.2%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月2日