日本政府が釣魚島に対して実施した「国有化」が、中日関係をこう着状態に陥らせており、日本国内経済にも影響が生じている。中部経済連合会の三田敏雄会長は、名古屋市で5日開かれた記者会見で、中日関係の緊迫化について「輸出、現地の生産・観光面で、中部地区の経済が影響を受けている」と語った。
三田会長は記者会見で、日本政府に対して中日関係の改善策を早急に講じるよう求めた。三田会長はまた、中国の民衆が自発的に行った日本製品不買運動について触れ、その影響により自動車産業が現地の生産規模の縮小を迫られたとし、「少なくとも年内に影響が持続する」という厳しい現実を指摘した。
日本政府对中国领土实施“国有化”方针导致中日关系陷入僵局,也使日本国内经济受到影响。日本中部经济联合会会长三田敏雄5日在名古屋市召开记者会,就中日当前陷入紧张的关系表示,“在出口和当地生产、旅游方面,中部地区经济也受到了影响”。
三田在记者会上表示,希望日本政府能够早日找出改善中日关系的方法。三田还提到中国民众自发进行的抵制日货运动,称受此影响,汽车产业不得不缩小在当地的生产规模,指出“至少年内影响还将持续”的严峻现实。