1986年4月26日、ウクライナに位置する旧ソ連が建造した最初の原子力発電所チェルノブイリ発電所で爆発事故が起こり、史上最悪の原発事故となった。ウクライナ政府は住民35万人を移住させ、広さ2600平方キロの隔離地域が無人エリアとなった。
27年が経った今、撮影家のへレーネ・べイル-クス氏は許可を得てこの隔離地域を訪れ、その様子をカメラに収めた。チェルノブイリとその周辺地域の「ゴーストタウン」のような様子は、人々に黒い思い出を残している。
写真は「環球ネット」より
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月27日