ブルームバーグの華人長者番付、アジア長者番付の5月1日時点のデータによると、大連万達集団の王健林会長が381億ドルの資産総額で李嘉誠氏を抜き、アジア長者番付と華人長者番付で首位に浮上した。
『毎日経済新聞』の統計データによると、万達商業地産(03699,HK)の時価総額は5月4日の取引終了時で2961億香港ドルに、万達院線(002739,SZ)は940億元に達した。両社の時価総額の拡大は、王会長が首位に浮上した重要な原因だ。
業界関係者は、「『インターネット+』のブーム、アセットライトの加速により、万達集団は資本市場で好調な業績を示した。これはまた、株価上昇を促す重要な原因となった」と分析する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月5日