山東省・海陽原子力発電所2号機のドーム型天井のクレーン組み立て作業が、12日に実施された。重さ899トンの天井の組み立て成功は、2号機の原子炉建屋の構造がほぼ竣工したことを意味する。1号機・2号機原子炉建屋、関連ユニットはすでに発電ピーク時の試験段階に入っている。稼働後の年間発電量は175億kWhに達し、山東省の電力構造を改善し、省エネ・排出削減に貢献する。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月15日