ギネス記録認定員の程東氏は11月1日、四足歩行ロボット「行者1号」の開発チームのリーダーである李清都教授に認定書を授与した。重慶郵電大学のチームが開発したロボット「行者1号」は、134.03キロの連続歩行を実現し、四足歩行ロボットの最長記録としてギネスに認定された。同ロボットは世界最高の機能を持つ歩行ロボであり、100キロ歩行を初めて実現した歩行ロボであることが証明された。これまでの四足歩行ロボットの連続歩行記録は、米コーネル大学のロボット「Ranger」が2011年に樹立したもので、65.243キロを記録していた。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年11月3日