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japanese.china.org.cn | 25. 11. 2015

中国初、大型サービスロボットが登場

タグ: ービスロボット

「こんにちは、私は優友です」——。このほど北京で開幕した2015年世界ロボット大会(World Robot Conference 2015)で、北京康力優藍機器人(ロボット)科技有限公司が開発した国内初の大型サービスロボット「優友」が公開された。同ロボットは中国初の量産化を実現した大型サービスロボットで、日本のPepperに続き世界で2番目に実用化された製品だ。北京青年報が伝えた。

同ロボットの身長は1.23メートル、重さは60キロ。外殻は環境にやさしい白のABS樹脂を採用。つるりとした頭は異星人のように見える。足は車輪で動き、両手には5本の指が揃っている。この指はそれぞれ独立して稼働する。動力はリチウムポリマーバッテリーを採用し、一度の充電で10時間以上稼働でき、かつ自動充電機能を持つ。ロボットはバッテリーが少なくなってきたことを確認すると、自動的に電源を探し充電することができる。将来的にはイベント会場やショッピングセンターのガイド、レストランや銀行のサービスなどに活用できる。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年11月25日

 

 

 

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