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japanese.china.org.cn | 01. 03. 2016

中国の四兄弟、故郷の村民にタウンハウス式の家72軒を寄贈

タグ: 熊坑 四兄弟 一戸建ての家 寄贈

熊坑自然村位于江西省新余市水北镇东南5公里处,隶属伍塘村委。全村现有72户,286人,60岁以上的老人18人。全村85%以上的青壮年外出创业,产生了熊水华等一批资产上亿的企业家。

熊坑自然村は江西省新余市水北鎮の南東に5キロ離れた場所にある。村人は72世帯の計286人。村の85%以上の働き盛りの世代が、村を出て創業している。村は熊水華氏のような、資産総額が1億元以上の経営者を輩出している。標高が低いことから、村民は洪水に苦しめられてきた。村の外で企業を経営する熊水華氏、熊水生氏、熊九仔氏、熊習生氏の四兄弟は約3600万元を寄付し、村民のために72軒の住宅を建設した。これらの住宅は、2013年にほぼ竣工した。村のある水北鎮では、経営者による故郷の公益活動が流行している。一部の統計データによると、水北商会の設立から3年余りに渡り、会員から7000万元以上の寄付が集まっている。これらの寄付金は、故郷の建設に使われる。同商会の寄付によって設立された「水北農村居家養老基金会」は、27軒の高齢者福祉施設を建設している。鎮全体の75歳以上の約400人の「留守老人」に、食事を無料で提供しており、医療費を賄っている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年3月1日

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