-
中国航天科技集団一院天津大キャリアロケット基地の長征5号キャリアロケットの組立工程作業スペースで撮影した長征5号キャリアロケットのブースター(4月13日撮影)。
「ロケットの搭載力が大きくなるだけ、宇宙飛行の舞台が広くなる」。中国が研究開発した次世代キャリアロケット長征5号が今年後半に初飛行を迎える予定だ。第1回「中国宇宙の日」を迎えるにあたり、初めて打ち上げる長征5号の組立工程が中国航天科技集団一院天津大キャリアロケット基地にて進められている。この場所で、中国航天科技集団一院長征5号ロケットの王珏総指揮官が長征5号の特徴と使命について初めて語った。新華網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月22日