ドイツで開かれている世界最大の産業技術見本市「ハノーバー・メッセ」が27日、開幕3日目を迎えた。独産業ロボットメーカー・クーカ社のブースでスタッフがロボットアームを調整中。今年の「ハノーバー・メッセ」は「産業融合・ソリューション発見」がテーマ。
出展者の多くは実物や模型を通じ、デジタル化産業の様々なソリューションを展示している。100を超える応用例から「インダストリー4.0」がより具体化になり、より身近な存在となった。見本市は29日まで開催される。