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japanese.china.org.cn | 24. 08. 2016

李克強総理が南昌のハイテク企業を視察「自らのブランドを世界へ」

タグ: 中国企業

 

李克強総理は23日、江西省南昌市で晶能光電有限公司を視察した。同社のLED照明技術は米国と日本による技術独占を覆し、すでに量産を実現している。李総理は「科学技術の成果は生産力に転化するだけでなく、市場で競争力を形成する必要がある。このためみなさんは知名度と信頼性を高め続け、自らのブランドを世界で成功させる必要がある」と述べた。新華網が伝えた。

その後、李総理は南昌中航長江デザイナークリエイティブ産業パークを視察した。同産業パークは伝統的建築装飾産業チェーンを整理統合し、室内デザイン、庭園デザインなど30余りのデザインセンターを設け、川上・川下が協力し合う「生産ライン」を構築した。李総理はこれを評価し「みなさんは起業者のためにプラットフォームと協力パートナーを提供し、伝統産業の新モデルも創造した。クリエイティビティーは無限、市場は無限だと言える」と述べた。

同日、李総理は江西省南昌市昌北城区で洪水防止事業を視察。「水利事業の建設を強化し、民生の安全を保つとともに、有効な投資も牽引し、都市の洪水防止事業を百年の事業としてしっかりと築く必要がある」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年8月24日

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