貨物を満載したコンテナ列車が21日、天津自由貿易区東疆片区海鉄センター駅を出発、ベラルーシ共和国のミンスクに向かった。これは天津自由貿易区と欧州を直接つなぐ初の国際定期貨物列車「中欧班列」となる。「中欧班列」の開通は海と陸のシルクロードをつなぐ東疆保税港区の優位性を充分に発揮し、21世紀海上シルクロード経済ベルトと天津自由貿易区のイノベーションプラットフォームを結び付ける。写真は11月21日、天津-ミンスク「中欧班列」が、天津自由貿易区東疆片区海鉄センター駅で発車を待つ様子。