バレンタインデービッグデータ 三、四線都市のホテルの予約が激増

バレンタインデービッグデータ 三、四線都市のホテルの予約が激増。

タグ: 旅行消費

発信時間: 2017-02-17 17:02:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

15:06バレンタインデーだった14日は火曜日と平日だったにもかかわらず、カップルの「愛」に水を差す要素とはならなかったようだ。ホテルでロマンチックな夜というのが多くのカップルのバレンタインデーの過ごし方であるため、各地ホテルは予約でいっぱいとなった。中国網が報じた。

旅行サイトの携程、途牛、同程、驢■■(■は女へんに馬、Lvmama.com)などのビッグデータ統計によると、 今年のバレンタインデーは、春節(旧正月、今年は1月28日)の締めくくりとされるイベント・元宵節(げんしょうせつ)の後であるため、旅行のオフシーズンに当たり、中国国内旅行や海外旅行などの料金は平均30%オフとなっている。現時点での予約状況を見ると、査証(ビザ)が取得しやすく、アクセスも便利な近隣の国へ向かう海外旅行が特に人気となっている。多くのカップルは元宵節だった11日と12日の週末を繋げて休暇を取り、日本や韓国、東南アジアのビーチリゾートなどを旅行しているようで、人気旅行先には予約が殺到している。

シンガポール・マレーシア、タイが人気 テーマパークも

携程網の飛行機チケットのビッグデータによると、気候が温暖な海辺の都市が人気となっている。中国国内の人気トップ10のうち、8都市が南方地域の都市で、三亜、海口などのビーチリゾートが依然として大人気。深セン、広州、昆明、杭州なども人気だ。

一方、海外を見ると、今年のバレンタインデーに人気となっているのは、バンコク、シンガポール、プーケットなどの東南アジアだ。南半球のシドニーやメルボルン、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの欧米の都市も人気トップ10にランク入りしている。

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