バレンタインデービッグデータ 三、四線都市のホテルの予約が激増

バレンタインデービッグデータ 三、四線都市のホテルの予約が激増。

タグ: 旅行消費

発信時間: 2017-02-17 17:02:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「Lvmama.com」の統計によると、バレンタインデーの定番が「映画鑑賞」、「食事」というのはもう過去の話。現在では、休みを取って観光地に行ってデートするカップルが増加している。バレンタインデー当日、中国国内の各観光地の来場者数は平日に比べて1.5倍増となっている。うち、最も人気なのはテーマパークだ。

リッチなホテルが人気

旅行消費の分野で中堅を担うようになっている80後(1980年代生まれ)や90後(90年代生まれ)は、リッチなホテルを好み、ランクの高いホテルが人気となっている。選ばれているホテルを見ると、カップルの6割がランクの高いホテルを予約しており、昨年より高い水準となっている。うち、95後(1995年から1999年生まれ)は、個性的なホテルを好み、予約数の急増に大きく貢献している。

具体的に見ると、カップルがホテルを選ぶ際に重要視しているのは、ホテルのサービスのクオリティやベッドの快適度、ハードウェア設備などだ。

ホテルの設備が重視されているほか、カップルにとってはホテルの場所も気になるポイント。今年のバレンタインデーは平日であるため、にぎやかな繁華街でロマンチックなディナーを楽しむカップルが多かった。

「Lvmama.com」の予約データによると、今月11日から、ホテルの予約がピークに入り、バレンタインデー当日の14日は予約数が普段の2.1倍に増加している。特筆すべき点は、三、四線都市の予約数が激増していることだ。

携程のビッグデータによると、昨年のバレンタインデー当日と比べて、今年はホテルの予約数が大幅に増加しており、人気の旅行先は北京、上海、広州、成都、杭州、南京、深セン、天津、厦門(アモイ)、武漢となっている。

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