写真は2月9日、中国の造船工場が初めて海外向けに製造した円筒形浮体式石油生産貯蔵積出設備の総合請負プロジェクトが完了し、設備が海に送り出されるところ。
工業情報化部(省)など3部門がこのほど共同で「製造業人材発展計画の手引き」を下達した。これにより「メイド・イン・チャイナ2025」の「1+X」計画体系の全貌が明らかになった。「メイド・イン・チャイナ2025」はグランドデザインが基本的に完成し、全面的な実施の段階に入った。「人民日報」海外版が伝えた。
この「1」とは「メイド・イン・チャイナ2025」を、「X」とは関連の11文書を指す。国家製造業イノベーションセンターの建設、工業の基礎強化、スマート製造、グリーン製造、ハイエンド設備の革新の5大工程の実施の手引き、サービス型製造業と設備製造業の品質ブランド発展の2大特定行動の手引き、新材料、情報産業、医薬産業、製造業の4大人材発展計画の手引きが含まれる。