北京新空港建設工事現場の空撮図(新華社2月25日撮影)
北京新空港は、北京市大興区(礼賢鎮および榆垡鎮)と河北省廊坊市広陽区に跨って位置する。大型国際ハブ空港として、7本の滑走路建設を計画、旅客収容能力は1億人以上を見込む。新空港は2014年に着工、2019年の開業を目指す。メインターミナルは屋上部分まで骨組みの主体工事が進んでいる。航空機離着陸ゾーンや空港内交通施設などは全面着工、航空会社の拠点や空港管理施設、税関施設なども着実に工事が進められている。