中国民間企業、「一帯一路」沿線市場の進出が加速化

中国民間企業、「一帯一路」沿線市場の進出が加速化。

タグ: 一帯一路

発信時間: 2017-03-30 16:57:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2017年、TCLはパキスタンで製造業の基地を建設しており、同時にインドでも業務機構の建設を計画している。今年2月、TCL通迅と世界第4位の携帯電話通信会社インドのReliance Jio (リライアンス・ジオ・インフォコム)は提携関係を結んだ。「一帯一路」は新市場の開拓に大きく寄与している。2016年、TCLの電気製品の全世界売上量は2000万個を超え、世界第三位、国内第一の座を確保している。

同様に国際市場とその需要拡大から利益を得て、最近中国での生産量が最大になった太陽光発電会社の晶科能源(晶科能源控股有限公司)の銭晶副総裁は、「一帯一路」の提唱に対して我々企業はとっくに配置していると述べている。

この会社のマレーシア工場はすでに太陽光発電事業の最大規模の海外投資となった。この他、今年世界最大の太陽光発電の投資プロジェクトであるアブジャビ大型発電所プロジェクトをも落札している。「一帯一路」沿線国の発電所プロジェクトの備蓄はすでに1GW(ギガワット)を超えた。

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