天合光能有限会社社長・首席執行官である高紀凡氏は、ボアオ)・アジアフォーラム2017年年次総会分科会において次のように指摘している、「一帯一路」は全世界共通の「共に創造し」「共に享受し」「共に勝利する」戦略である。当今のエネルギー大変革の時代に、中国の低炭素改革方案を全世界で実行し、「一帯一路」沿線国家のエネルギー利用体系建設に資する国際的発展を実現すべきだ。
民間企業が「一帯一路」の展望をさらに展開させることに対して、銭晶氏は、「企業は『一帯一路』の有利な政策の下、海外進出のリスクをも把握する必要がある。企業はこれからのグローバル化の特徴・リスク・チャンスをよく分析し、深く認識しなければならない。こうすることによってこそ、この新しい変化をよりよく活用できる」と述べ、さらに金融については、「銀行は海外の企業を補助し、企業の現地における投資を支援し、競争力のある融資コストを提供すべきである」と呼びかけた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月30日