統計データによると、河北省関連の50銘柄の取引額は5日、214億8000万元に達した。1銘柄平均で4億3000万元。
北京関連銘柄は931億8100万元、天津市は91億6400万元で、河北省の214億8000万元を加えると計1238億元となり、A株取引額5763億元の21.48%を占めた。雄安新区関連銘柄をめぐり、1000億元の資金が集まっていることが分かる。
取引終了後のデータを見ると、投資家の雄安新区関連の各銘柄への態度が大きく異なっており、予想外なほどだ。
最も注目されていた金隅股份の5日当日の取引額は1億1600万元のみだが、ある機関が4411万8000元を売り出し、取引額の38%を占めた。金隅股份は最大の標的とされていたが、機関が多くの株を手放すとは予想外だった。