別の関連銘柄である冀中能源と同力水泥は、注目を集めた。うち中信証券上海淮海中路営業部は前者の株を5895万4200元分、後者を4652万6000元分取得した。5日の取引開始前、雄安新区関連銘柄は異様とも言えるほど注目を集めていた。
5日9時25分に取引が始まると、金隅股份、京漢股份、河鋼股份など雄安新区関連の16銘柄がストップ高になった。
業界関係者は「A株は短期的な取引に特に適している。現在の雄安新区関連銘柄については、建材などの建築業界を優先的に選ぶべきだ。金隅股份と冀東水泥は中心的な銘柄だ。業界のリーディングカンパニーの株を検討するべきだろう。これが伸び悩めば、その他の銘柄も調整するようになるからだ」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月6日