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japanese.china.org.cn | 22. 04. 2017

海南島、21世紀海上シルクロードの重要な支柱

タグ: 海南 中継港 博鰲 漁港

 

海南は国内外の商船が東西を行き来するため必ず停泊する中継港であり、大陸・東南アジア諸国・本島の特産品の重要な中継・集散地でもある。海南は古文書によると、海上シルクロードの貿易ルートであり、文化交流と人口移動のルートでもある。文昌市、瓊海市の沿岸部のほぼすべての村に、華僑がいる。これは名実相伴う華僑の里だ。21世紀の新海上シルクロードにおいても、海南は大きな力を発揮しようとしており、海上シルクロードに独特な足跡を留めている。

小さな漁村、博鰲(ボアオ)は現在、アジアフォーラムの永久開催地になっている。「千年の漁港」と呼ばれる潭門の国家南中国海博物館は、収蔵・展示・教育・保護・研究・交流を一体化させた、南中国海の歴史と文化を展示宣伝し、海上シルクロードの各国による文明交流・協力を促進する重要な場となる。

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