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japanese.china.org.cn | 24. 04. 2017

古の「茶葉古道」を今に、観光に沸く那柯里村(雲南省)

タグ: 中国観光

雲南省普洱市寧洱県同心鎮の農家を訪れる観光客ら(4月22日新華社撮影)

雲南省普洱市(プーアル-し)の少数民族の自治県、寧洱ハニ族イ族自治県(ねいじハニぞくイぞく-じちけん)にある同心鎮那柯里村(どうしんちん-ナカリむら)。村内にはハニ族、イ族、タイ族などの少数民族300人あまりが暮らしている。

那柯里村は、古よりプーアル茶などの茶葉を運んだ「茶葉古道」の宿場町として栄えた歴史を持つ。近年、国や地元政府が村おこしの一環として、古道や古民家の維持管理や修繕に力を入れている。少数民族の歴史と情緒のあふれる街並みが観光地として人気を集めるようになり、観光収入の増加につながっている。

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