伶仃洋で2日午後1時ごろ、重さ6000トンの最後の連結部分が海底トンネルと一体となった。これは世界最長の海を跨ぐ大橋、港珠澳大橋主体工事が間もなく全線開通することを意味する。巨竜のような港珠澳大橋が、伶仃洋の上空を飛翔している。
一本の橋で3地域が結ばれるに伴い、広東省・香港・マカオの30分スーパー都市経済圏、世界クラスの湾岸エリアの形成が加速される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月2日