ブランド力向上 中国のEVバスが世界から受注を相次いで獲得

ブランド力向上 中国のEVバスが世界から受注を相次いで獲得。

タグ: 中国自動車

発信時間: 2017-08-06 14:34:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国新エネ車メーカーの比亜迪(BYD)は先ほど、米ロサンゼルスと英ロンドンからEVバスを受注した。これは同社の成功の予兆であり、また中国自動車ブランドが世界で徐々に認められていることを示している。

ロサンゼルス郡都市圏交通局と同社は27日、調達契約を結んだ。前者は後者の米カリフォルニア州ランカスター工場からEVバスを60台調達する。今回の契約額は約4496万ドルにのぼる。この契約により、ロサンゼルス郡は2030年に公共バスの100%EV化の目標を実現する。

比亜迪は2013年にロサンゼルス北部のランカスターで、初の工場を設立した。現在の従業員数は600人以上。ロサンゼルス郡都市圏交通局は同工場から60台のバスを調達。このバスの全長は40フィート(約12.2メートル)で、324kWhのリン酸鉄系リチウム電池を搭載。バスは40座席で、1度のクイック充電で160マイル(約257.5キロ)を走行する。最高時速は60マイル(約96.6キロ)。

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