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発信時間：2017-08-16 16:29:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家エネルギー局が8月15日に発表したデータによると、7月に中国で使用された電気量は6072億キロワットアワーで、前年同期比で9.9%の伸びとなった。2013年9月以来の46カ月間で最高の月間電気使用量の増幅となった。これは2012年以来、第三番目に高い月間電気使用量の増幅でもあり、2013年8月の13.7%と9月の10.4%に次ぐものである。

今年1、2月の電気使用量は同6.3%増、3月は同7.9%増だった。しかし、4月以来、電気使用量の増幅は次第に下がり始め、5月は5.1%増で、この一年の最低を記録した。6月はまた伸びが加速し6.5%増となった。

国家統計局工業司高級統計師の江源氏は、「7月の工業電気使用量の増速は6月と比べて非常に速くなっている。その主な原因は全国的な極端高温天気による電気使用量の急増にある」と述べた。

中国気象局発表のデータによると、7月の全国平均気温は1961年以来の最高を記録した。江西、陝西、湖南、湖北、福建、安徽、上海、浙江、江蘇などの地域の電気使用量の前年同期比伸び率は前の月を8から34ポイント上回った。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年8月16日

 

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