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japanese.china.org.cn |17. 08. 2017

中国・ラテンアメリカ国際博覧会、貿易協力を促進

タグ: 中国・ラテンアメリカ国際博覧会 

中国国際商会と珠海市人民政府が主催する「中国・ラテンアメリカ国際博覧会」のプロモーションが8月16日、北京市で開かれた。珠海市常務委員・副市長の祝青橋氏、中国国際商会会議・展示部の郭英会部長があいさつし、在中国アルゼンチン大使館のジョアン・カルロス・パース公使、在中国チリ大使館のグスタフ・ゴンザレス公使、キューバ、ペルー、ウルグアイ、エクアドル、ガイアナの在中国大使館職員及び関連企業の代表約120人が参加した。

第1回中国・ラテンアメリカ国際博覧会は「互いを知るのに遠近は関係ない、 万里離れても隣となりえる」をテーマに、経済貿易協力を中心に、科学技術、農業の協力を支えにし、商品貿易、サービス貿易、技術協力、投資、観光協力などの分野について関連の展示活動と会議を行い、イメージPR、商品展示、ビジネス交渉、人文交流を一体とした国際的な展示会である。

今回の博覧会はラテンアメリカとカリブ地区を対象に行われ、展示面積は3万平方メートル、400~500社が出展し、4万人以上が来場する見通し。ラテンアメリカ特色展示エリア、粤港澳大湾区展示エリア、中国・ラテンアメリカ協力展示エリアの3大テーマエリアに分け、ゲスト国の国家館、中国国家館、珠海館などを設置。ラテンアメリカ特色展示エリアにはラテンアメリカ企業による特徴的な食品、農産物、文化・観光商品、医療サービスが展示される。中国・ラテンアメリカ協力展示エリアは主に中国大手企業とラテンアメリカの貿易の成果、珠海館は国際競争力を持つ珠海市の新興産業を紹介する。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月17日

 

 

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