中国商飛上海飛機製造有限公司大場基地の総組立ラインで27日、作業員がARJ21のロット生産・組立を行った。
成都航空に交付されたばかりの3機目のARJ21は26日、成都双流〜上海虹橋(長沙黄花空港で中継)の往復を順調に完了した。ARJ21-700が商業運営に投入されてから1年以上になるが、乗客数は延べ2万5000人以上に達する。ARJ21の取引先は20社で、433機の受注を獲得している。中国商飛公司は年内に5機以上の交付を予定しており、後続のロット生産機の生産を急ピッチで進めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月30日