総合検査車両が四川省江油市内の西成高速鉄道王家壩特大橋を通過(7月3日撮影)。
時速150キロ、200キロ、250キローー高速鉄道は銀色の竜のように、秦巴山区で南西方向に延びていった。西安〜成都高速鉄道の全線検査が13日に始まり、専門家は「蜀道難よ、さらば」と感嘆を漏らした。同高速鉄道の建設は、詩人・李白が詠んだ「蜀道難」が過去となったことを意味する。今や成都〜西安の移動距離は10時間以上から3時間に短縮された。中国西部の交通地図が再び書き換えられた。