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japanese.china.org.cn |19. 12. 2017

寧夏―山東間の直流送電量、2000億kwhを突破

タグ: 中国送電網


国家電網公司・寧夏電力有限公司銀川東交流・直流変電所の外観(2月18日新華社撮影)


 12月18日までに±660キロワットの寧夏ー山東間の直流送電網で送電された電力量は累計で2000億kwhを突破した。その中で2017年の送電量は初めて300億kwhに達した。


 寧夏ー山東間直流送電網は西は寧夏回族自治区の霊武市内の銀川東交流・直流変電所から、東は山東省胶州市内の青島交流・直流変電まで、送電距離が約1335キロメートル、寧夏・陝西・山西・河北・山東の五つの省・自治区を跨ぐ、送電容量が最大400万kwh、中国政府の西部大開発戦略の重要プロジェクト『西電東送』の重要なルートであり、エネルギー資源最適化配置を力強く支えると同時に、西部地域の経済発展の促進にも寄与する。

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